「瞑想でリラックスしてみませんか」
真言宗の開祖・空海さまによって、
今に伝えられている瞑想を
「阿字観(あじかん)」といいます。
今を生きる喜び、感謝、
そんな心の第一歩は、ゆっくりと自分と向き合い、
ゆったりと、しなやかな気持ちになることです。
阿字観は、そんな気持ちを皆で分かち合う瞑想で、
ストレス社会に生きる私たちの心を癒してくれることと存じます。
関心あるかたは是非お気軽にご参加ください。
合掌
日時:平成28年10月11日(火)
平成28年11月22日(火)
(いずれも15:00からです)
場所:功徳院本堂
費用:無料(卓上阿字観本尊購入の場合は500円)
人数:先着6名です。
申込:功徳院まで電話でお申し込みください
03-3949-4600(無休 09:00~17:00)
多くの皆さまにご覧いただいている、
朝勤行、ならびにミニ法話「朝飯前の仏教講座」の
ustreamによるインターネット生中継を、
しばらくの間お休みさせていただきます。
かねてより、配信の不具合などのご報告を
いただいておりますが、未だその原因が
配信側にあるのか、受信側にあるのか
特定できていない状況です。
機材の変更やインターネット回線の
見直しなどを試みたうえで、
あらためて配信を開始する予定です。
毎朝の放送を楽しみにしていただいている
皆さまには大変ご不便をおかけ致しますが、
何卒ご諒解賜りたくお願い申し上げます。
配信再開の折には、功徳院ホームページや、
功徳院利用者の皆さまには行事のお知らせ等で
ご案内させていただきます。
合掌
功徳院住職 松島龍戒
お寺で聴く声明ミニライブ追加公演
with バイオリン+チェロ+ピアノ
のお誘いです。
出演は、先日の空海記念統合医療病院
設立準備講演での声明演奏の際にも、
好評をいただいた演奏家さんです。
私としても、是非もう一度共演したかった
メンバーさんで、わくわくしております^^
平素の仏教音楽活動へのご愛顧に感謝し、
参加費は無料ですが、テレビ番組の収録を行う関係で、
いくつかご了承いただきたい点がありますこと
お許し下さい。
たくさんのかたをご招待できずに
申し訳ありませんが、
是非宜しくお願い申し上げます。
合掌
記
日 時:平成28年7月15日(金)
午後3時半受付
午後4時00開始(1時間程度)
場 所:功徳院本堂
参加費:無料
人 数:10名程度
申込み:メール受付です(電話受付は致しません)
gen-bu@tera.or.jp 現代仏教音楽研究会
(申込みが10名を超えた場合、抽選とさせて
いただきます。先着順ではありません)
申込み受付期間:平成28年7月9日(土)17時まで
出 演:松島龍戒 声明唱和
杉原蓮子 バイオリン
佐野まゆみ チェロ
小林舞子 ピアノ
内 容:上記楽器と声明のコラボ3曲+α
■■■参加に際してのお願い■■■
〇地上波テレビ番組の収録を行います。
〇番組名は放送一週間前位にお知らせできます
〇終了後インタビューを受ける可能性も
ありますが、対応はご自由です。
〇放送内容変更、災害事件事故等の関係で、
放送が見送られる場合などがあります。
〇収録そのものが中止になる場合も
ライブは予定通り行います。
〇収録の状況で、曲の変更、重複等、
ご理解を願う場合があります。
平成28年熊本地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
この度の震災では、功徳院大分本院も境内地「城山」山頂のひび割れ、仏像の倒壊など、
大きな被害を受けました。
本堂、納骨堂など建造物の被害は今のところ確認していないものの、山頂のひび割れは、
由布市の判断により境内地周辺道路の一部区間を通行止めにせざるを得ない状況に至っております。
当院墓地利用者さまをはじめとするご縁の皆々様に賜りました心遣いのお言葉の数々に、
当院一同この上ない励みとさせていただいておりますこと心より御礼申し上げます。
また、篤信の皆さまより多大なお見舞い金を賜りましたこと、心より深謝申し上げます。
謹んでご宝前に奉納し、功徳院再興に役立てたく存じます。
現在大分本院の行事はひとまず中止とさせていただいており、再開できる見通しは
立っておりませんが、皆さまには随時状況をご報告申し上げる所存です。
引き続きましてのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
合掌
功徳院 松島龍戒
USTREAMの配信部具合の件です。
原因が特定できました。
配線ケーブルの一部不具合だったようです。
先ほど復旧を確認しました。
明日朝のお勤めから
問題なく配信再開出来る見込みです。
二日間に亘りご迷惑をおかけしましたこと、
謹んでお詫び申し上げます。
合掌
おはようございます。
昨日から、功徳院の朝勤行の生中継、
USTREAMの配信に不具合があるという
報告をいただいております。
具体的には、
「配信されていません」
という表示になってしまうようです。
問題なく配信できているという
ご報告もいただいているのですが、
現在、当院のネットワークの状況を中心に
調べてもらっているところです。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、
結果が分かり次第、功徳院のweb等でも
お知らせ致します。
どうぞ宜しくお願い致します。
合掌
いつも当院の念珠作り体験に
多数のお申し込みをいただいておりますこと、
深謝申し上げます。
下記の通り、今後の念珠会の日程をお知らせ致します!
皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
合掌
さまざまな種類の石を自由に選び、
私たち僧侶とともに念珠を作ったあと、
本堂での護摩祈願による「念珠の開眼供養」に
参加できる、とても貴重な念珠作り体験です。
参加ご希望のかたは、電話にて予約をお願い致します。
日時:平成28年5月31日(火曜日)
午前10:00~13:00
場所:功徳院 すがも平和霊苑
予約電話番号:03-3949-4600
(電話受付時間 09:00~17:00)
費用:3,000円(材料費、魂入れ護摩法要参加を含みます)
(念珠2本目以降 2,000円/1本 )
別売りの珠も用意しました。
(インカローズ、ラピスラズリ 1珠200円
五色珠5珠1,000円 など 数に限りがございます)
人数:先着12名様まで。
皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
合掌
(功徳院本堂での護摩法要のイメージ:作った念珠を開眼供養し、ご祈願します)
真言宗の瞑想「阿字観」
次回日程が決定しました。
日時:平成28年5月17日(火)
平成28年6月29日(水)
いずれも15:00からです
場所:功徳院本堂
費用:無料(卓上阿字観本尊購入の場合は500円)
人数:先着6名です。
申込:功徳院まで電話でお申し込みください
03-3949-4600(無休 09:00~17:00)
「瞑想でリラックスしてみませんか」
今を生きる喜び、感謝、
そんな心の第一歩は、仏と向き合い、自分と向き合い、
ゆったりと、しなやかな気持ちになることです。
阿字観は、そんな気持ちを皆で分かち合う瞑想です。
是非ご参加ください。
合掌
熊本をはじめとする九州地方のみなさまに
心よりお見舞い申し上げます
私どものお寺も、本院が大分県由布市にありますので
たくさんのご心配、お見舞いの声をお寄せいただきました
みなさまのお気持ちに寺内一同感謝申し上げます
今日現在、落石などの報告は入っておりませんが
予断を許さない状況です
と申しますのも、昨年9月、直径3mほどの落石があり
一部入山制限などの対応を余儀なくされているところに
今般の地震です
再び大きな落石がないか正直 気が気でない心境です
今現在、なにもないとのことでひとまず安心しておりますが
寺の職員さんたちにも本堂、山へ近づかないように
お願いしている状況です
大分本院がどのようなところかは
諸行事のたびにご紹介はしているのですが
写真のような、高さ230mほどの岩山全体を
境内とするお寺なのです
この場所に功徳院が本拠を置いたのは明治になってからですが
この山はもともと山岳修行者が守護してこられ
伝承によるとその歴史は平安時代にまで
さかのぼるとも言われています
以来、この山では大きな落石があった形跡もなく
地元に永く住んでいるかたがたも
「この山は心配ない」とおっしゃっていたわけで
しかし、平安時代から無事が続いていても
これからも無事が続くという保証はどこにもありません
そんな当たり前のことを
昨年の落石や、今回の地震によって
体感として思い知らされた次第です
22日には大分に行く予定になっておりますが
状況を見極めながら 次はお寺としての
支援に取り組んで参りたいと思います。
長文での報告をお許し下さい
今も余震が続いているようです
皆さまの平穏無事をお祈り申し上げます
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
功徳院大分本院にて納骨者慰霊法要執り行いました。
功徳院すがも平和霊苑には、
3つの合葬墓があります。
(がっそうぼ・血縁に依存せず、みんなで入るお墓)
合葬墓は、従来の「〇〇家の墓」に比べ安価で、
管理や供養をお寺が引き受けるため、
お墓の将来的維持がご心配なかたには
とても安心です。
が、デメリットもあります。
それは、大勢のお骨を納める必要上、
特に都心型の合葬墓は、お骨「全部を」「永代に」
預かることができないという問題です。
そこで、各霊園さんによって、
期限付き、部分的に、という工夫を
それぞれしているわけで。
当院では、
「一部だけど、永久に預かる」という
方法を採用しています。
小さな骨壺に入れたお骨は、
すがもの墓地内に永代保管し、
残りは大分の本院の納骨堂に運ぶのです。
大分本院は、「城山」と呼ばれる
標高230mの山が境内で、その麓に広大な
納骨堂が建立されており、
すがも平和霊苑の合葬墓のお骨だけでなく、
この納骨堂を利用している地元のかたなどが、
このお墓に眠っています。
また山内には、山頂の大黒さまをはじめ、
観音さま、五百羅漢さまが祀られている、
ほとけの里ともいうべき霊場になっています。
当院では毎年桜の咲く時期に、
大分本院のお参りをかねて、
前年度に納骨したかたのご供養法要を
執り行っているわけです。
今年は東京から50人以上のかたが参加され、
厳粛に法要を執り行いました。
法要終了後は、
崖崩れで危険な状況ではありましたが、
せっかくのお参りなので、
山内の入場制限を一時解除し、
私とともに境内である城山山頂まで登りました。
参加者の中には、
「合葬墓のお骨が、大分の山奥に持って行かれて、、、
と、実は心配していたが、このような大自然の中に
亡き縁者の魂が眠っている様子をみて安心した」
とおっしゃるかたも居ました。
普段は私の弟子の尼僧さんが、
お勤めとご供養に励んで居る様子も知っていただくことができ、
参加者のみなさまには何よりの参詣旅行になったと思います。
「山全体がお墓のようだ」
とは数年前の参加者が評してくれた言葉です。
来年の法要にも是非ご参加いただければと存じます。
この山に眠る無数の精霊様の追善菩提を
寺内一同、心よりご祈念申し上げております。
合掌