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お知らせ

令和五年癸卯年 謹賀新年【新年初護摩・正月授与品のご案内】

2022年12月25日掲載

謹賀新年・敬礼三宝
令和五年の皆さまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます
功徳院 すがも平和霊苑
 
【1】令和5年新年初護摩
毎年1月3日に開催しております新年初護摩ですが、昨年同様、
1.少人数であることが予想される
2.内陣は入らないようにする
3.短時間のお参りとする
などの状況を鑑み、今年もご参列をいただいての開催と致します。
是非、ご参列ください。
 
日時:令和5年1月3日(月)13時より
受付:当日9時より随時
参列いただくかた:開始前にお越しください
参列されないかた:当日9時以降適時(お札は郵送します)
場所:功徳院外陣(東京都豊島区巣鴨5-35-37)
祈願:500円より、お札の大きさにより数種


【2】松島龍戒住職手書きの文殊菩薩御朱印
令和五年特別御朱印(金文字・金色の台紙付き額入り)
台紙から外して、御朱印帳に貼るのもおすすめします。
〇数量:限定21枚のみ(電話予約可能)
〇金額:2,000円

 
【3】厄除招福「宝来」
宝来とは、
お米がとれず、しめ縄が作れなかった高野山に
古来より伝わる、新年の厄除け招福のお飾りです
コロナ、自然災害、雇用不安、事件事故、
対人関係、家族関係などなど、、、
私たちはみな、日々の悩み苦しみ悲しみに
さいなまれ、諸行無常の世を生き抜いてます
 
令和5年癸卯年の護りご本尊・文殊菩薩さまは、智慧を司る仏さまです。
正式なお名前は「文殊師利菩薩(もんじゅしりぼさつ)」で、
物事の正しい在り方を見極める力と判断力に優れ、
その智慧で人々を悟りへ導くと伝えられています。 
新年の開運招福に文殊菩薩さまのご利益をおすすめ致します
 
①「功徳院 オリジナルデザイン【文殊菩薩の立体仏像宝来】令和五年」
〇数量:限定7枚のみ(電話予約可能)
〇木製A3サイズ、厚さ約10mm
〇木造立体宝来は本邦初(当院調べ)
〇金額:20,000円

 
②「功徳院 オリジナルデザイン【文殊菩薩の特別宝来】令和五年」
〇数量:限定48枚のみ(電話予約可能)
〇紙製A3サイズ
〇台紙付き
〇金額:2,000円

 
③既製品宝来
(干支、宝珠、宝船、寿の4種)
〇数量:在庫かぎり、在庫切れの場合は取り寄せになります
〇紙製B4サイズ
〇台紙なし
〇金額:500円


 ■ご予約は功徳院までお願い致します
電話03-3949-4600(受付時間9:00-16:30)
■郵送ご希望の場合は電話予約のうえ現金書留にて、
本体代金+発送手数料2,000円をお送りください
〒170-0002東京都豊島区巣鴨5-35-37 功徳院宝来係

寺報 花だより vol.24 令和5年 節分星祭り号 より

2022年12月3日掲載

文殊の知恵

  数年前のご法事でのことです。読経中、いつものように参列者に「ご焼香をどうぞ」と促したところ、施主さまの「あなたから先に焼香するんですよ。その次は○○君ね」そんな声がしましたので振り返りますと、普通、最初にご焼香してしかるべき故人の奥さま(施主)に先んじて、お孫さんたちが真っ先にご焼香されています。ご法事終了後、施主さまにそのことをお尋ねしますと、次のようなお答えが。「孫たちにとっては会ったこともないおじいさんの十七回忌。いずれ我が家の法事を担っていくのはこの子たちですから、私が死んだあともおじいさんの供養を大切に続けてもらえるように、法事の主役を孫たちにしてるんです」
一般的な仏事作法としては、正しいと言えないかもしれません。
しかし、コロナが追い打ちをかけている、昨今の仏事縮小傾向を目の当たりにする中、法事を末永く大切にしたいと願う、このご家庭にとっての「智慧」を見たような気がしました。

令和五年の護り本尊は文殊菩薩。
「文殊の智慧」といいますが、これは知識や情報に頼りすぎない、慈悲~やさしさ~を伴うもの。その実践のために、文殊菩薩は「利剣」を手に戒めています。この利剣で断ち切るべきは、世間の目やしがらみ、ねたみ、かたよった考えから起こる、柔軟さを欠いた心です。コロナ以降、世の中は急速に変わりつつあります。みなさまそれぞれにとっての「文殊の智慧」で、よりよい年をお過ごしいただきますようご祈念申し上げます。

合掌
                                          功徳院住職 松島龍戒

 

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