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お知らせ

もやいの会員様納骨時の分骨作法の変更について

2025年1月27日掲載

 平素より寺門興隆にひとかたならぬご尽力を賜り感謝申し上げます。
功徳院では、すがも平和霊苑内「もやいの碑」の管理運営業務を、
もやいの会より受諾しております。
このたび、もやいの会員様が納骨される場合の分骨作法を下記の通り変更させていただき、
令和7年2月1日より施行致します。
なにとぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
功徳院住職 松島龍戒

(1)変更点

現在、もやいの会会員様納骨時、功徳院僧侶または職員により、
ご遺族関係者等の立ち会いのもと、専用骨壺と袋に分骨しておりますが、
今後、原則立ち会いは省略し、当日または後日、当院僧侶および職員が行います。
立ち会いをご希望される場合は、事前にお申し出いただければ、
立ち会い分骨作法にて対応させていただきます。

(2)追記
専用骨壺分は、もやいの碑の元に、他の会員様と合祀することなく、永代に保管され、
袋分は、功徳院大分本院の納骨堂に、他の会員様と合祀のうえ、永代に保管されます。
なお、大分本院にご遺骨を移送する時期は、毎年2月末から3月初旬頃です。

令和7年の功徳院オリジナル宝来できました

2024年12月18日掲載

令和7年の功徳院オリジナル宝来、
今年もできました!
12月24日より配布開始します


宝来とは、高野山に伝わる新年のお飾りです

今年も丹精を込めて制作しました

智慧と健康長寿のご利益に秀でた、
巳年の護り本尊、普賢菩薩に加え、
脱皮と成長、財運向上のヘビには、
普賢菩薩の梵字と年号をデザインし、
打ち出の小槌を持たせました


来る新年、巳年の縁起宝来のお飾りにより
皆さまにより大きな幸せが訪れますよう、
心よりご祈念申し上げます


南無大師遍照金剛


①「2025普賢菩薩 ヒノキ製立体仏像宝来」
・7体限定(先着順)
・ヒノキ木製A3サイズ、厚さ1cm
・木造立体宝来は本邦初(当院調べ)
 大切にお祀り保管され、12年後の辰年にも
 お飾りいただけます
・1体 20,000円


②「2025普賢菩薩 特別宝来」
・47枚限定(先着順)
・紙製A3サイズ 
・台紙付き
・1枚 2,000円


③既製宝来
 (干支、宝珠、宝船、寿の4種)
・紙製B4サイズ、数量に限りがあります
・台紙なし
・1枚 500円


■ご予約は功徳院まで直接お願い致します
 電話03-3949-4600(受付時間9:00-16:30)

■郵送も承ります
 本体代金+発送手数料2,000円
 現金書留、または下記松島龍戒公式WEB-SHOPから
 

↑①「2025普賢菩薩 ヒノキ製立体仏像宝来」

↑②「2025普賢菩薩 特別宝来」

↑③既製宝来
 (干支、宝珠、宝船、寿の4種)

寺報 花だより vol.32 令和7年 節分星祭り号 より

2024年12月1日掲載

 能登半島地震で幕を開けた令和六年 も、終わりに近づいています。豪雨災 害にも追い打ちをかけられ、今なおご 苦労されている被災地の皆さまに心よ りお見舞い申し上げます。  私たちは、災害や老病死など苦難の 経験から、どんなに祈っても願いが叶 わないことがあると知り、「どうせ無 理だ」と諦めの言葉を口にすることが あります。しかし、私たちの心には本 来、無限の可能性が秘められているの です。  先日、どうしても子供たちに見せた いと思い立ち、福島県いわき市の「ハ ワイアンズ(旧常磐ハワイアンセンタ ー)」を訪れました。  高度経済成長期、かつて炭鉱の町と して栄えたこの地は、石油エネルギー の台頭により炭鉱が閉鎖され、深刻な 経済危機に直面しました。そんな中、 町の人々は豊富な温泉資源を活かし、 新たな観光施設を作るという挑戦を始 めました。それがハワイアンズの産声 です。「こんな寒い炭鉱の町にハワイ なんて作れるはずがない。」多くの人 がそう嘲笑する中、当初、一握りの人 々が抱いた信念は、やがて多くの人々 の心を動かしていきました。特に象徴 的なのが、炭鉱の娘たちによるフラダ ンスショーです。未経験だった彼女た ちは厳しい稽古を重ね、その努力は観 光の中核を担うまでに結実しただけで なく、女性の新しい生きかたを示し、 逆境に立ち向かう希望の象徴にさえな ったのです。  ハワイアンズ創設のエピソードは、 『フラガール』という映画を通じて全 国に広まりました。その後も東日本大 震災をはじめ、幾多の困難に見舞われ ながらも、世の変化に向き合い続け、 今なお多くの観光客を迎えています。  人生は短い――。しかし、ひとたび 宿した一念は、時に無限大の結果を生 む可能性を秘めています。そんな一念 のことを、仏教では本来だれにでも平 等に備わっている「仏性」と呼び、こ れに気付くことの大切さを説いていま す。  来る年頭祈願には、皆さまの一念を 仏さまにお届けし、その思いが花開く よすがとなりますよう、謹んでご案内 申し上げます。                     功徳院 住職 松島龍戒

功徳院オリジナル宝来(2019〜2024)

2024年10月6日掲載

宝来は空間のお守りです。一年間守っていただいた後は、切絵アートとして残していただいても構いません。赤い部分にも隠れた仏さま、お坊さま、干支、縁起物などが存在します。探してみてくださいね。(原画制作デザイン・岳田笑明 6年間ありがとうございました)

寺報 花だより vol.31 令和6年 秋のお彼岸号 より

2024年9月28日掲載

 お盆の季節は過ぎても、まだまだ猛暑が続きますが、皆さまにはご平穏でお過ごしのこととお慶び申し上げます。当院では、七月七日より八月までをお盆月間と定め、施餓鬼法要と塔婆建立により、皆さまの慰霊の志を先亡精霊へお届けさせていただきました。さらに、境内にはお盆飾りの一環としての笹飾りを用意し、祈願成就を願う参詣者さまより、多くの短冊を奉納いただきました。その願意は、絶えることなく世界のどこかで起こっている戦争や、米元大統領への狙撃事件などを反映してか、世界平和といった、世の無事を願うものから、家内安全や病気平癒、良縁成就、合格祈願、さらには亡き人への供養の気持ちを綴った個々の祈願まで多岐に亘ります。私どもはその願い事ひとつひとつに込められた皆さまの心境に想いを致し、お盆期間中の勤行にて謹んでご本尊さまにご回向させていただきました。  仏教では、願い事が叶うためには❶自分の力、❷仏さまの力、❸目に見えないものの力、この三力が肝要と説かれています。❶は、たとえば病気になったとき、治りたいという意思をもって病院に足を運び養生する、自分自身の力です。❷は、医者や薬、治療法といった、信頼し、おまかせできる他者の力です。そして❸は、家族や職場、近隣の人など、安心して養生できる環境を作り出してくれる、目に見えないさまざまなつながりの力、すなわち「おかげさま」の力です。 「咲いた花見て喜ぶならば、咲かせた根っこの恩を知れ」ー 私はいま五十六歳、両親も健在で、家族も無事でいてくれている、この一見なにごともない日々の喜びが、実は目に見えない無数の「おかげさま」の力によって与えられていることを、ようやく少しずつ実感し始めております。今年もまた秋のお彼岸がやって参ります。良き感謝のご供養に努めていただきたくご祈念申し上げます。合掌
南無大師遍照金剛
功徳院住職 松島龍戒

 

 

令和6年お盆月間です。

2024年7月7日掲載

功徳院巣すがも平和霊苑にご縁の皆さま

功徳院では、7/7七夕よりお盆月間と定め、

法要やお墓参りの際のご供養を執り行います。

 

■7月7日は全体法要

事前に承ったお盆塔婆を供養し、

功徳院僧侶、職員が皆さまのお墓に建立致します。

お参りの際、ご確認ください

 

■7月13~15日は個別法要

 午前10時から午後4時( 12時~13時を除く) 

上記の時間内、お好きな時間にお越しください

事前に塔婆をお申し込みいただいたかたのうち、

本堂での個別供養をお申し込みいただけます。

当日受付もできますので、是非お参りください。

 

なお、例年通り、七夕飾りもいたします。

ご自由にお願い事を短冊にお書きください。

 

しのぎがたい暑さが続きますが、

どうぞくれぐれもお元気でお盆をお過ごしください。

 

南無大師遍照金剛

 

功徳院 住職 松島龍戒 

    役僧 職員一同

寺報 花だより vol.30 令和6年 盂蘭盆施餓鬼号 より

2024年6月29日掲載

 大きな地震で幕を開けた令和六年も、あっという間に半年を迎えようとしています。未だ復興の兆し見えない能登の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。加齢とともに月日の経過が速まることを実感するようになりましたが、誤解を恐れずに言えば「あっという間だったね」と思えるのは、その間、特段の怖い目にも悲しいことにも出遭わずに、安泰な日々を過ごすことができた証とも言えるのではないでしょうか。当院では平素より募金箱を設置、浄財勧募を行っており、皆様からのお志を日本赤十字社を通じ被災地に送金しております。未だ水道も復旧してない地域もある現況に思いを致し、引き続きご協力をお願い申し上げます。

 さて、お盆には亡き人への感謝の印に、お家にはお盆飾りに季節の野菜等をお供えし、お経やお香を捧げ、お墓にはお塔婆を建立します。尤も、人の心や家族の形は千人千通りですから、だれもが教科書どおりの供養や、等しい感謝の念を向けることはできません。中には親に感謝することができない、というかたもいるでしょう。が、感謝できない親の姿は、その人間性のほんの一面にすぎません。親とて人の子、現世での修行中、うまく子に伝えることができなかった親もいることでしょう。また、空海大師曰く、「賢者の説黙は時を待ち人を待つ」。良き親は、より深い理解を子に伝えようと、子が教えを素直に受け入れる準備ができているか、そのタイミングを見極め言葉を発し、時には沈黙も貫くという苦渋の選択すらしているのです。

お盆の季節、ありし日の「おかげさま」に感謝を向けて、良きご供養に努めていただきますようご案内申し上げます。

南無大師遍照金剛                                               功徳院 住職 松島龍戒

寺報 花だより vol.29 令和6年 花祭り号 より

2024年4月7日掲載

「一陽来復」

三十余年の歳月を要しても実感できないことがある。それを懺悔することの是非さえわからぬまま、寺に身を置いてきた未熟僧の私である。

「あたりまえは、あたりまえなどではない」

今朝も無事に目が覚め、事故に遭うこともなく、家族は決まった時間に帰ってくる――。
なにげない日常の「あたりまえ」が、目に見えない無数の奇跡の結果であると考える人は少ない。

蛇口から水が出る。ここにも水道管にトラブルひとつなかったという奇跡がある。生命の糧が常に与えられていること自体が奇跡なのだ。しかしながら、時に自然の営みはその奇跡を奪い去る。令和六年元旦、能登半島地震によって多くの命と希望が失われた。一寸先は闇と頭では理解しているが、そのあまりに無情な惨状が、自分の死や家族との別れを強く意識させた。この思いの大きさが、ボランティアで現地に入った平成七年の阪神淡路大震災、平成二十三年の東日本大震災の時にも増して大きいと感じるのは、年齢のせいだけでなく、守るべきものが増えたせいか。日々、死別を体験されたかたに接し、諸行無常を説く私自身が、日常の「あたりまえ」に安心を求めすぎていた。一休禅師の句「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」を持戒せねばならない。

「抗がん剤の投与が始まり、髪が抜け始め、ようやく死を実感し、たばこをやめた」

以前見送った男性の言葉。享年三十三。この男性は、余命宣告され入院するまで「まだ大丈夫」と言い続けていた。せめてこの男性の胸中を借りて、「きっと多くの人が、あたりまえを実感できずにいる」と、自身の未熟さの慰めとさせてもらえぬものか――。

 そんな愚考とは無縁に、今年もまた春のお彼岸はやってくる。せめて大切だった人に、ささやかな塔婆供養をささげ、普段思いを向けることの少ないご先祖に感謝し、明日もまた、多くの皆さまの安全無事と被災地能登の早期復興を祈りたい。

功徳院 住職 松島龍戒

令和6年の功徳院オリジナル宝来できました

2023年12月29日掲載
令和6年の功徳院オリジナル宝来、
今年もできました!
 
12月28日の護摩法要にて開眼供養済み、
本日より配布授与を開始しております
 
宝来とは、
お米がとれず、しめ縄が作れなかった高野山に
古来より伝わる、新年の厄除け招福のお飾りです
 
災害、事故、仕事、対人関係、家族関係などなど、、、
私たちはみな、日々の悩み苦しみ悲しみにさいなまれ、
諸行無常の世を生き抜いてます
 
令和6年甲辰年の護りご本尊・普賢菩薩は、
精進努力に報いる幸せを与えてくださる仏さま
世の変化にさらされ「なにをやってもどうせムダ」と
あきらめモードになりたくもなる昨今、
普賢菩薩さまのご利益が、日々のがんばりの
支えになってくださることでしょう
 
今年の図柄も昨年以上に丹精を込めて制作しました
修行の象徴、6本キバのゾウに乗る普賢菩薩に加え、
今年の干支・龍や、新年の縁起物の隠し絵が
随所にちりばめられています、
皆さんはどれだけ探すことができますでしょうか
 
来る新年の開運招福に、普賢菩薩の
ご利益をおすすめ致します
 
①「2024 普賢菩薩 ヒノキ製立体仏像宝来」
・7体限定(先着順)
・ヒノキ木製A3サイズ、厚さ1cm
・木造立体宝来は本邦初(当院調べ)
 大切にお祀り保管され、12年後の辰年にも
 お飾りいただけます
・1体 20,000円
 
②「2024普賢菩薩 特別宝来」
・47枚限定(先着順)
・紙製A3サイズ 
・台紙付き
・1枚 2,000円
 
③既製品宝来
 (干支、宝珠、宝船、寿の4種)
・紙製B4サイズ
・台紙なし
・1枚 500円
 
■ご予約は功徳院まで直接お願い致します
 電話03-3949-4600(受付時間9:00-16:30)
 
■郵送ご希望の場合は電話予約のうえ現金書留にて、
 本体代金+発送手数料2,000円をお送りください
 〒170-0002東京都豊島区巣鴨5-35-37 功徳院宝来係
 
↑「2024 普賢菩薩 ヒノキ製立体仏像宝来」
 
↑「2024普賢菩薩 特別宝来」
 
↑既製品宝来
 
 

令和6年 特別限定授与品

2023年12月2日掲載

ご予約はすがも平和霊苑 功徳院東京別院の寺務所にて、

またはお電話03-3949-4600にて承ります。

数に限りがございますので、お早めにどうぞ。

 

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