東京都内のお墓・墓地・霊園

もやいの碑

もやいの会 家族・血縁をこえて

もやいの会事務局

東京都千代田区九段北1−9−5−904

03−3230−6969

(月〜金 10:00〜16:00)

ご入会・パンフレット請求、会費のお振り込みについては上記まで

単に死後眠るところを提供する場でなく、「仲間づくり」「縁づくり」を具体化していきます。
「無縁になったお骨をどうする?」ということでなく、生前に「死後の住みかを共にする仲間」作りを通じ、お墓を中心としたネットワーク作りを目指しています。

もやいの会 趣意書

人生は縁に始まる。
すべてに人間は縁のなかに生き、生活を送る。その関係が、現世だけでなく、未来永劫につづく。地球上の文化はその現れであり、大都市の繁栄もその姿の一つである。
この碑は、その縁を永遠に語り合う「もやいの場」のしるしであり、同時に、大都市・東京が、平和と自由と友情の場であることの証でもある。

磯村英一
(もやいの碑文より)

●地縁、血縁を超えたネットワークづくり

世代、地域、信条、宗教を超えて、ともに手をつなげる場にしていきたいと考えています。

近年、「家族」が大きく変わっています。非婚、ディンクスなど、 ライフスタイルも多様化してきました。

にもかかわらず都営墓地をはじめ、多くの墓地の運営形態は依然「家」を基準に定められています。

これでは「自らの意志で子供を作らない」「夫と同じ墓に入りたくない」などという人々は、終の住処としての「墓」が手に入れにくくなっており、無縁墓が増えるという問題も深刻化しています。

「もやいの会」はこのような社会の変化に対応し、生前よりご縁作りをしていただき、「家族」や「宗教」を超えて、自らの意志で「終の住処」を決めておく。そんな新しい形の合祀墓を持つ会です。

●自由な形の供養

もやいの会として、納骨されている全体に対し、永代供養等の宗教的な行事は一切行いません。

「自分は無宗教だし…」と宗教にこだわらないと考える方に適します。
但し、後継者が個別に功徳院、または他の寺院等に依頼してこれを行うのは自由です。

「もやいの碑」はすがも平和霊苑の一角に建立されています。この碑の下にお骨をお納めします。

もやいの会の提唱者である初代会長・磯村英一先生と、もやいの会にご賛同くださった、鈴木俊一さん。もやいの碑の前で。
現在の会長は元東洋大学学長 神作光一先生です。

石版に、氏名、生年月日、没年月日を刻みます。戒名など、特定の宗教の表記は出来ません。

私に一つの忘れ得ぬ思い出が…それが、「もやい」を生む情熱をかりたてて。
[もやいの会]創始者 故磯村 英一

戦後間もない年の、ある日曜日。私は、都の民生局長をしていた関係から、行き倒れになっていた一人の老婦人を精神病院まで運びました。助け起こそうとすると、「勝って来るぞと勇ましく…」と歌い出すのです。一人息子の出征の折に、皆と一緒に唄った歌なのでしょうか。細い声、しかも雨が降っているなかでの歌、こんな厳粛な気持ちになったことはありませんでした。
彼女は一年後に亡くなり、ただ一人の縁者として供養塔に埋葬するのに立ち会った私は、「こんなことがあっていいのか」と、憤りを感じました。といいますのは、身元がわからない遺体は、市区町村の費用で荼毘にふされて「無縁仏」を扱う寺の供養塔に合葬され、墓誌には何も刻まれなかったからです。
この体験は、その後も私のなかに、「新しい形の墓をつくりたい」という情熱になって生き続けました。
今、その私の想いを実現させるときがやってきました。私が理想とするように、多くの人々の助けあいや協力によって「もやい」の碑と会ができあがったのです。
「もやい」は、亡くなってから皆が集う場ではなく、生きているときから、仲良く、助けあって暮らしていきたい≠ニ考えています。

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